【英語】because of と due to の違いと使い方

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英語で「〜が原因で」を表す because ofdue to は、実は文法的に違いがあります。

今回は、この2つの使い分けをしっかりとマスターしていきましょう。

ご興味のある方は、当サイトで 英語クイズ(5000問) を出題しておりますので是非ご覧ください。

目次

because of と due to の違い

いずれも後ろに名詞または名詞句を伴って、「〜が原因で」「〜の理由で」という意味を表し、ポジティブにもネガティブにも使うことができます。

< because of >

動詞 または 動詞句 の原因・理由を示す
・ポジティブにもネガティブにも使える

< due to >

be 動詞 または 名詞のあとに置かれ、形容詞句の叙述用法として名詞を修飾する
・because of よりもややかたく、公式の通知などでよく使われる
・ポジティブにもネガティブにも使える

文法的には、「because of は動詞や動詞句のあと」、そして「due tobe 動詞のあと」に置かれて叙述形容詞として使うのが正しいとされていますが、最近では due to が動詞を修飾して副詞句として用いられることが大変多くなっています

これはどういうことかと申しますと、例えば「彼は病気で休んだ」を文法通りに表現するならば、

・He was absent because of illness.
・His absence was due to illness.

となるのですが、最近では due to を前置詞として扱う辞書もあり、

・He was absent due to illness.

とするネイティブも多くいるため、日常会話ではそこまで厳密に使い分けなくても支障が出ることはまずありません。

because of

< because of >

動詞 または 動詞句 の原因・理由を示す
・ポジティブにもネガティブにも使える

Sales have slumped because of the recession.
(不況で売上が下がった。)

The train was delayed because of heavy snow.
(大雪のために電車が遅れた。)

Because of the Internet, we can get some information about other countries.
(インターネットのおかげで、私たちは他の国の情報を得ることができる。)

His name was crossed off the list of winners because of the disclosure of his doping.
(ドーピングが発覚し、彼の名前は優勝者リストから削除された。)

POINT

・delay:【名詞】遅れ、遅延 /【他動詞】(ややかたく) 延期する、遅らせる
・cross off:(名前などを) 線を引いて消す
・disclosure:暴露された事実、発覚した話

due to

< due to >

be 動詞 または 名詞のあとに置かれ、形容詞句の叙述用法として名詞を修飾する
・because of よりもややかたく、公式の通知などでよく使われる
・ポジティブにもネガティブにも使える

The accident was due to careless driving.
(その事故は不注意運転によるものだった。)

The power failure was due to a bad storm.
(ひどい嵐のため停電が起こった。)

His success was due in part to good luck.
(彼の成功は幸運によるところもある。)

The success of our company is primarily due to/the result of the hard work of our colleagues.
(我が社の繁栄は、社員の皆さんの努力の賜物であると信じております。)

POINT

・power failure/outage:停電
・due in part to:部分的に、ある程度は〜が原因で

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