【英語】疑い・疑念の表現 − doubt と suspect の違い

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英語で「疑う」「怪しい」などを表現するときの言い方や、doubtsuspect の違いなどを、例文とともにご紹介していきます。

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目次

doubt と suspect の違い

doubt は否定的な疑い、suspect は肯定的な疑い、という点で実は使い方が全く異なりますので注意が必要です。

< doubt >

・話や存在などが、真実の可能性がないとして疑う
・「ありそうにない」「〜ではないだろう」と否定的に思う
・進行形にしない

< suspect >

・話や存在などが、嘘の可能性があるとして疑う
・「〜だろう」「〜ではないか」と肯定的に思う
・進行形にしない

それぞれの例文を見ていきましょう。

doubt の使い方

他動詞 doubt の名詞形は同じく doubt ですが、形容詞形は doubtful で「疑わしい」の意味になります。

< doubt >

・話や存在などが、真実の可能性がないとして疑う
・「ありそうにない」「〜ではないだろう」と否定的に思う

doubt は進行形にしないので注意してください。

Don’t doubt me.
(私を疑わないでください。)

They doubt if Maria will get married.
(彼らはマリアが結婚するかどうか疑っている。)

Nobody doubted the victory of the German team.
(誰もがドイツチームの勝利を信じて疑わなかった。)

They will doubt your common sense if you say so.
(そんなことを言ったら常識を疑われるよ。)

No doubt about it.
There’s no doubt about it.
(それは疑いようがない。)

There is no doubt that he is honest.
(彼が正直であることに疑いはない。)

I have no doubt about his being alive.
(彼が生きていることを信じている。)

I still have my doubts.
(まだ疑いの気持ちが消えない。)

It is doubtful whether he will accept my proposal or not.
(彼が私の提案を受けるかどうかは疑わしい。)

POINT

・doubt:【名詞】(確信がもてない・信頼していないという) 疑い、疑念、疑惑
・doubtful:疑わしい、はっきりしない
・accept:受け入れる、受諾する、引き受ける
・proposal:提案、申し出、計画

suspect の使い方

suspect の形容詞形は suspicious、名詞形は suspicion で、何か悪いことをしたのではないかという疑いや疑念を表します。

< suspect >

・話や存在などが、嘘の可能性があるとして疑う
・「〜だろう」「〜ではないか」と肯定的に思う

suspectdoubt と同様に進行形にしないので注意してください。

I’m sorry, I suspected you.
(疑ってごめんなさい。)

His son is suspected of murder.
(彼の息子は殺人の疑いをかけられている。)

The police suspect that he robbed the bank.
(警察は彼が銀行を襲ったのではないかと疑いをかけている。)

He was taken to the hospital with suspected kidney failure.
(彼は腎不全の疑いで病院に送られた。)

You’re so suspicious.
(君は疑い深いね。)

He gave me a suspicious look.
(彼は私を疑いの目で見た。)

He has finally been cleared of suspicion.
(ようやく彼の疑いが晴れた。)

There is a suspicion that arson was the cause of the fire.
(その火事の原因は放火の疑いがある。)

POINT

・suspicious:不審な、疑わしい
・suspicion:(悪事などをしたのではないかという) 疑惑、嫌疑、容疑
・rob:(人・銀行・店などを) 襲う、襲撃する
・arson:放火(罪)
・cause:【名詞】❶原因、要因 ❷理由、根拠 /【他動詞】(良くない出来事などの) 原因となる、引き起こす

疑い・疑念の表現

Are you sure about that?
(それは確かなのですか。)

It sounds / It’s too good to be true.
(話がうますぎませんか。→「真実にしてはできすぎている」という意味)

I’m not going to be fooled!
(騙されないわよ!)

Do you really believe that rumor?
(あの噂を本当に信じているの?)

I don’t buy that story.
(そんな話は信じられないよ。)

POINT

・too A (for B) to do:あまりにも (B には) A すぎて~出来ない
・fool:(からかいや利益のために) 人を騙す、欺く
・buy:(くだけて)(もっともらしい説明や意見などを) 受け入れる、信じる

「怪しい」の表現

Please don’t worry, I’m not a shady person.
(心配しないで。私は怪しいものではありません。)

Smells fishy. / That sounds fishy.
(何だか怪しいわ。)

It Sounds like a scam.
(詐欺のような気がする。)

Why did you believe such a sketchy story?
(何でそんな怪しい話を信じちゃったの?)

POINT

・shady:胡散臭い、不正の疑いがある
・fishy:❶(くだけて) 胡散臭い、疑わしい ❷魚臭い、魚の匂いのする
・scam:(くだけて) 詐欺、ぺてん
・sketchy:大雑把な、(くだけて) 危ない、怪しい

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