【英語】植物に関する表現

今回は、「栽培する」「育つ」「咲く」「摘む」など、植物や園芸などに関する英語の動詞を、例文とともにご紹介していきます。

ご興味のある方は、当サイトで 英語クイズ(5000問) を出題しておりますので是非ご覧ください。

目次

growthrive
blossombloom
pickpluck
harvestwater
plantsow
seedwilt
witherその他の表現

grow

grow は、自動詞で人や動植物が「成長する」「育つ」「大きくなる」、他動詞で人や動植物を「育てる」「栽培する」という意味で使います。

Growing rice requires a lot of water.
(稲作には大量の水が必要だ。)

The farmer grows potatoes on 100 acres of land.
(その農場は100エーカーの土地でじゃがいもを栽培している。)

She grows many kinds of vegetables in her garden.
(彼女は菜園で色々な種類の野菜を育てている。)

There are a wide variety of crops which grow well in this area.
(この地域では多種多様な作物がよく育つ。)

This land is too poor to grow for crops well.
(この土地はやせすぎていて穀物がよく育たない。)

POINT

・require:〜を必要とする (need のやや固い表現)
・too. . .(for A) to do:(A には) ~すぎて出来ない

thrive

thrive は、動植物や子供が「健康に・すくすくと育つ」、商売などが「繁盛・成功する」という意味で、grow よりもかたい響きがあります。

Cacao trees thrive in rainforests.
(カカオの木は熱帯雨林で育つ。)

It’s a good time to put in crops that thrive in cooler weather.
(涼しい気候で生育する作物を植えるには良い時期です。)

I’m the type of person who thrives on compliments.
(褒められて伸びるタイプです。)

Thanks to these financial services, many a small business has begun to thrive.
(これらの金融サービスのおかげで、多くの中小企業が成功の兆しを見せている。)

blossom

blossom は、果樹などが「開花する」という意味の自動詞で、木の上に咲く花が「一斉に開花する」というニュアンスです。

The flowers will soon blossom.
(もうすぐ花が咲くよ。)

The cherry trees blossomed early this year.
(今年は桜の開花が早かった。)

That evening, their friendship blossomed into romance.
(その夜、彼らの友情は愛に変わった。)

名詞では「花」「開花(期)」を表します。

This year the cherry blossoms are coming out a little later than usual.
(今年は桜の開花が例年より遅れている。)

bloom

bloom は、花壇や鉢植えの植物などが「開花する」、花が「咲く」という意味の自動詞で、人や植物などが「成長する・実を結ぶ」という使い方もあります。

When will our roses bloom this year?
(今年の薔薇はいつ咲きますか?)

The soil is warming and spring flowers are beginning to bloom.
(土が温かくなり、春の花が咲き始めています。)

名詞では観賞用の「花」や「開花(期)」を表します。

Tulips are in full bloom now.
(チューリップは今が満開です。)

He is in the bloom of youth.
(彼は今青春真っ盛りだ。)

pick

pick の使い方は色々ありますが、樹木などから花や果物などを「摘む・もぎ取る」という意味があります。

She picked an apple off the tree.
(彼女は木からリンゴをもぎ取った。)

One day, the little girl went to the forest to pick flowers.
(ある日、女の子は森にお花を摘みに出かけました。)

pluck

pluck はかたい響きを持つ文語で、お花・果実・葉などを「摘む・もぎ取る」という意味で、この他には物や料理用の鳥の羽などを「引きちぎる・むしり取る」という使い方もあります。

Eve plucked fruit from the tree of knowledge.
(イヴは知恵の樹から果実をもぎ取りました。)

It is cruel to pluck feathers from live birds.
(生きている鳥から羽をむしるなんて残酷だ。)

She plucked her eyebrows with tweezers.
(彼女は毛抜きで眉毛を抜いた。)

harvest

harvest は、他動詞で作物を「収穫する」、畑などの「刈り入れをする」、自動詞で「作物を収穫する」という意味になります。名詞では「収穫(期・高)」などを表します。

Onions are a vegetable that is harvested in the fall in the USA.
(玉ねぎは、アメリカでは秋に収穫される野菜です。)

A spell of fine weather enabled us to get the harvest in safely.
(好天が続いたことにより、私たちは無事に収穫することができました。)

The wheat is ready for harvest.
(小麦はもう収穫できる。)

POINT

・spell:(ある天候が続く) 期間、ひと続き、(活動・仕事の) 一時期
・enable A to do:A が〜することを可能にする、〜する権利を与える

water

She waters the garden once a week.
(彼女は週に一度お庭の水撒きをします。)

Whenever our parents are on vacation we water the plants.
(両親が休暇中のときは、私たちは植物の水やりをします。)

I suppose it’s also bad to overwater a plant.
(お水もやりすぎたらダメなんだよね。)

plant

plant は、他動詞で植物・作物を「植える」、種などを「蒔く」、名詞で「植物」や樹木に対して「草花」などを意味します。

I planted trees in the garden last week.
(先週、お庭に木を植えたの。)

We hope to finish planting the field before the sun sets.
(日が沈む前に田植えを終えたい。)

Would you water my plants for the weekend?
(週末、うちの植物の水やりをしてもらえませんか。)

POINT

・sprout:【名詞】芽、新芽 /【自動詞】発芽する、(葉などが) 生え始める (= germinate) /【他動詞】(豆・芽・植物などを) 発芽させる、成長させる

sow

sow は、畑などに作物や草花などの種を「蒔く」、球根などを「植え付ける」という意味で、比喩的に「不安な感情などの種を蒔く」、「疑念などを植え付ける」などの使い方もあります。

We sowed lettuce in the garden.
(私たちはお庭にレタスの種を蒔いた。)

They sowed their field with barley.
(彼らは畑に大麦を蒔いた。)

He sowed doubt in Rachel’s mind.
(彼はレイチェルの心に不信感を芽生えさせた。)

You reap what you sow. = As you sow, so will you reap.
(諺:自業自得。/自分で蒔いた種は自分で刈りなさい)

POINT

・barley:大麦、大麦の穀粒
・reap:①(利益・報酬などを) 得る ②(やや古) 作物を刈る

seed

seed は、名詞で「種・種子」、そして動詞で花や野菜などの種を「蒔く」「植え付ける」のほか、果実などの「種を取り除く」などの使い方もあります。

動詞の「種を蒔く」という意味では sow との入れ替えが可能ですが、sow には名詞の「種」という意味はありませんので注意してください。

The farmer seeded the field with wheat.
(農夫が畑に小麦の種を蒔いた。)

Sliced and seed the grapes before adding them to my dough.
(生地に加える前に、ぶどうをスライスして種を取り除きます。)

Let’s plant the seeds in the flowerbed. It will sprout next spring.
(花壇に種を蒔きましょう。春には芽が出るわ。)

POINT

・dough:(パン・パイなどの) 生地
・flowerbed:花壇

wilt

wilt は、草花などが垂れ下がったりぐったりしたように「しおれる・枯れる」、お野菜が加熱などにより「しんなりする」という意味です。自動詞と他動詞の用法があります。

The flowers wilted because nobody watered them.
(誰も水やりをしなかったので花が枯れてしまった。)

Heat the olive oil and add the herbs, stirring till the herbs are wilted for one minute.
(オリーブオイルを熱し、ハーブを加え、ハーブがしんなりするまで一分かき混ぜます。)

wither

wither も自動詞と他動詞の用法があり、植物などが「しおれる・枯れる」、人が「弱る・元気を失う」、太陽・暑さ・寒さなどが、植物などを「しおれさせる・枯れさせる」のほか、人を「縮み上がらせる」という意味で使われます。

wilt とほぼ同じ意味ですが、wither はシワが寄って枯れるようなニュアンスです。

Because of the drought, the plants have withered.
(干ばつで植物が枯れた。)

The sun scorched the land and withered the crops.
(日照りで大地は焦げ作物はしおれてしまった。)

His face wrinkled like a withered apple and lit up with smiles.
(彼の顔はしおれたリンゴのようにシワが寄って、笑顔で輝いていた。)

The teacher withered the noisy student with a glance.
(教師は騒ぐ生徒を一瞥して黙らせた。)

POINT

・drought:(長期の) 日照り、干ばつ
・scorch:【自動詞】①焦げる、焦げつく ②(植物が) 枯れる、しおれる /【他動詞】①(物の表面を) 焦がす ②(強い日差し・薬剤などが、植物を) 枯れさせる、しおらせる

その他の表現

Leaves are changing colors.
(木の葉が色づいてきている。)

Leaves are falling from the trees.
(木の葉が木々から舞い落ちている。)

We have to rake the fallen leaves in every fall.
(毎年、秋になると落ち葉を熊手でかき集めなければいけない。)

You are free to pick the grapes at the farm.
(農園では、自由にぶどうを採って構いません。)

Be careful not to get sunstroke when you’re gardening.
(庭いじりをするときは日射病に気をつけてね。)

I’m going to make an arch and let the roses climb over it.
(アーチを作ってバラを這わせようと思うの。)

Our apple tree produced fruit for the first time.
(うちのリンゴの木が初めて実をつけた。)

The state of Washington is famous for producing apples.
(ワシントン州はリンゴの産地として知られています。)

The absence of rain caused a drought in the village and all of the crops began to die.
(雨不足で村は干上がって全ての植物が枯れ始めた。)

POINT

・sunstroke:日射病、熱射病
・be famous for:〜で有名である


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