【VLOOKUP 関数】別表のデータを縦方向に検索して抽出する/Numbers

こちらの記事では、特定の「検索値」をキーとして別表を縦方向に検索し、一致する行から「指定列の値」を取り出す関数、VLOOKUP 関数の基本的な使い方をご説明しています。

なお、当サイトでは Excel ではなく Numbers を使って解説しています。

目次

VLOOKUP 関数

VLOOKUP 関数は、表Aと表Bの間でキーとなる値「検索値」を指定し、別表の指定した範囲を縦方向に検索したうえで、それと一致する値または近似値の中から欲しい値を取り出すことができる関数です。

例えば型番を入れると、商品名が自動で表示される、といった使い方が出来ます。

VLOOKUP 関数の式の確認

検索値」を、「近似一致(任意)」に従って「列範囲」の左端列から検索し、一致する行の「返す列(左から数えた列番号)」にある値を抽出します。

= VLOOKUP ( 検索値, 列範囲, 返す列 [, 近似一致] )

検索値検索する値を指定
列範囲検索値」を左端列に含むセル範囲を指定
返す列列範囲」から抽出する列番号を指定
(近似一致)・近似一致:「TRUE」または 省略
・完全一致:「FALSE」

VLOOKUP 関数を書く

例えば、表Aには社員の氏名と携帯電話番号表があり、表Bには携帯電話番号と今月の請求料金があるとして、誰の携帯電話にいくらかかるのかを知りたい場合は、「携帯電話番号」をキーとして、表Aに請求料金の情報を追加する、といったことが可能です。

ここでは、別の表にある携帯電話料金の金額を、一致する携帯電話番号を「検索値」として抽出して表示させるようにしてみましょう。

セルにカーソルを合わせ、「= VLOOKUP」と入力するか、「挿入」メニューから「新規数式」を選択します。

「参照」から VLOOKUP を選択するか、検索窓に「VLOOKUP」と入力しても探すことが出来ます。「関数を挿入」をクリックします。

検索値・列範囲を指定

= VLOOKUP ( B3, E3:F8, 返す列, 検索方法 )

まずは「検索値」に携帯電話番号のセルを指定し、「列範囲」に参照するセル範囲を指定します。列範囲を指定するときは、検索値」が左端になるように指定してください

【重要】参照範囲を固定する

他のセルに関数をペーストしたときに列範囲がずれないように、絶対参照を設定します。

関数の中で指定しているセルの部分の「▼」をクリックすると設定窓が開きますので、チェックボックスにチェックを入れます。

範囲の開始と終了をそれぞれ設定することができ、チェックを入れると「$」のマークがつきます。

= VLOOKUP ( B3, $E$3:$F$8, 返す列, 検索方法 )

返す列を入力

続いて、「返す列」を入力します。表示させたい「金額」が「列範囲」の中で「左端から数えて何列目にあるか」を数値で入力します。ここでは左から「2」列目になります。

= VLOOKUP ( B3, $E$3:$F$8, 2, 検索方法 )

検索方法を選択

最後に、検索値を探す方法「検索方法」を指定します。ここでは「▼」をクリックして「完全一致」を選択します。

= VLOOKUP ( B3, E3:F8, 2, 完全一致 )

Enter を押して式を反映させたら、黄色のハンドルを下にドラッグしてセルを自動入力させます。

入力結果

指定した条件の通りになっているか確認しましょう。


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