おとぎ話と名作童話のイラスト 300個セット ① (1〜66)

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赤ずきん、シンデレラ、眠り姫、ハーメルンの笛吹き男、ブレーメンの音楽隊、カエルの王子様、ラプンツェル、イソップ寓話、ジャックと豆の木など、世界のおとぎ話に関する可愛いらしいイラストセットを、ダウンロードでご購入いただけます。
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セット内容

おとぎ話のイラスト300個セットは、５ページ（以下の①〜⑤）に分かれております。

① グリム兄弟　または　シャルル・ペローによる童話集のイラスト　　1〜66

赤ずきん
シンデレラ
眠り姫（いばら姫）
白雪姫
ヘンゼルとグレーテル
ラプンツェル
ブレーメンの音楽隊
狼と７匹の子やぎ
小人の靴屋
長靴をはいた猫
ハーメルンの笛吹き男
カエルの王子様
金のガチョウ

② 不思議の国のアリス、オズの魔法使い、三匹の子豚などのイラスト　　67〜129

③ アンデルセン童話、イソップ寓話、ピノキオ、ロシア民話などのイラスト　　130〜179

④ 王様、王妃、王子、王女、魔法使い、人物などのイラスト　　180〜243

⑤ お城、家、井戸、その他おとぎ話に登場するアイテムなどのイラスト　　244〜300

イラストの仕様について

金額、お支払い方法

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グリム兄弟　または　シャルル・ペローによる童話集　　1〜66

赤ずきんのイラスト

「赤ずきん」は、誰もが一度は聞いたことがある昔話のひとつではないでしょうか。
ある森に住む愛らしい女の子が、母親のお使いでおばあさんの家へお見舞いに行く物語です。
途中、狼にそそのかされてお花を摘んだりしてしまい、おばあさんの家にたどり着いたときには既におばあさんは狼に食べられていて、狼はおばあさんに変装してベッドで横になっていました。

シンデレラのイラスト

Cinderella の由来は、Cinder（灰）をかぶった Ella という名前の女性です。
継母から虐待を受けていた Ella が、魔法使いに助けられてお城の舞踏会へ出かけます。

眠り姫（いばら姫）のイラスト

ある国で、ようやく女の子を授かった王様と王妃が祝宴に13人の魔法使いを招こうとしましたが、金のお皿が12枚しかなかったため、1人は呼ぶことができませんでした。
魔法使いが１人ずつ王女に祝福の魔法をかけていき、11人目が終わったときに突如その呼ばれなかった魔法使いが現れ、
仲間はずれにされた仕返しとして「15歳になったときに、娘は糸紡ぎの針に刺されて死ぬ」と呪いをかけます。
しかし12人目の魔法使いがすかさず「王女様は死ぬのではありません。100年の眠りにつきます。」とその呪いを弱める魔法をかけました。

白雪姫のイラスト

白い肌、バラ色の頬、漆黒の髪をもつ美しい王女、白雪姫の物語です。
彼女の継母である王妃は、毎日魔法の鏡に向かって「世界で一番美しいのは誰？」と訊ね、
「王妃様、あなたが世界で一番美しいのはあなたです。」との答えに満足していました。
白雪姫が7歳になったある日のこと、いつものように魔法の鏡に向かって「世界で一番美しいのは誰？」と訊ねると、鏡は「それは白雪姫です」と答えました。

ヘンゼルとグレーテルのイラスト

貧しさゆえに両親から森に置き去りにされたヘンゼルとグレーテルの物語です。
中世ヨーロッパの飢饉の時代、口減らしのための子捨てが背景にあります。

ラプンツェルのイラスト

初版のグリム童話は残酷で生々しい描写が多く、現在私たちが知っているグリム童話は、親がためらうことなく子供に読み聞かせができるように大幅に修正されていることが殆どで、ラプンツェルもそのひとつです。

ブレーメンの音楽隊のイラスト

昔々あるところに、働き者だったロバがいましたが、年を取ってかつての体力を失ってしまいました。
仕事が出来なくなったため飼い主に虐待されるようになり、ブレーメンで音楽家になろうと決心して脱走します。
途中で犬、猫、ニワトリに出会い、一緒にブレーメンを目指して旅を続けました。

ドイツのブレーメンの市庁舎にはこの音楽隊の像があり、ロバの足に触れると幸運が訪れるのだとか。

狼と７匹の子ヤギのイラスト

昔々あるところにお母さんヤギと7匹の子ヤギが住んでいました。
お母さんヤギは町へ買い物に行くことになり、
子ヤギたちに「誰が来ても絶対にドアを開けてはいけませんよ。特に狼には気をつけるのよ。狼は黒い手とガラガラの声をしていますからね。」と言いました。
しかしお母さんヤギが出かけたあと、狼は粉を使って手を白くし、ドア窓から手を覗かせて子供たちを欺き、ドアを開けさせてしまいます。

小人の靴屋のイラスト

昔々、貧しい靴屋の夫婦がいました。
ある日のこと、とうとう靴一足分の皮しかなくなってしまいました。
妻は言いました。「そんなに心配しないで。明日の朝これを縫えばいいんですよ。」
夫婦は神に祈り、眠りにつきました。
次の日の朝、起きて作業台を見ると、素敵な靴が2足出来上がっていたのです。

長靴をはいた猫のイラスト

あるところに粉挽き職人と3人の息子が住んでいました。
粉挽き職人が亡くなったとき、息子たちにそれぞれ粉挽き小屋、ロバ、猫が遺産として分配されました。
3番目の息子が「僕にはこの猫しかいない。僕も死んでしまおうか。」と嘆きました。
すると猫が言いました。「心配いりません。僕にいい考えがあります。あなたの長靴と袋をください。」

ハーメルンの笛吹き男のイラスト

大量のネズミに困り果てていたドイツの町ハーメルンにふらりとやってきた奇妙な男の物語です。
この不気味な童話の起源には諸説ありまして、1284年に100人以上の子供たちが神隠しにあったように消えてしまったそうです。
口減らし説、魔法使い説、移民説などが囁かれていますが、今でも真相は謎に包まれています。
ちなみにハーメルンにあるマルクト教会には、このネズミ捕り男のステンドグラスがあります。

カエルの王子様のイラスト

ある国の王女が、お気に入りの金の鞠を森の泉に落としてしまい、お水から顔を出したカエルが、鞠を拾ってきてあげる代わりに一緒にお城に連れて帰って欲しい、とお願いします。
どうせお水から出て来られないだろうと王女は思い、カエルの条件を受け入れました。
王女は鞠を手に入れた途端、カエルを無視して走り去ってしまいました。
そして翌日、王女が王様と廷臣たちとお城で食事をしていると. . .

金のガチョウのイラスト

昔々あるところに、3人の兄弟が住んでいました。
上の2人の兄は、頭は良いけれど意地悪で、末っ子は頭は良くないけれど親切でした。
ある日、長男が森へ木を切りに行くことになり、母親は玉子入りのパンと上等なぶどう酒を昼食に持たせました。
長男が木を切っていると、小さな老人が現れ、
「お腹が空いて、喉が渇いて死にそうです。あなたのケーキとぶどう酒を分けてくれませんか」と言いました。