
MacOSで、デフォルトで設定されているショートカットキーを、自分が使いやすい組み合わせに変更する方法をご紹介します。
もちろん、いつでも初期設定の状態に戻せますのでご安心ください。
Step 1
今回は、「入力ソースの切り替え」を Command + Space に変更すると仮定してご説明していきます。
「システム環境設定」の「キーボード」を開きます。
または、Spotlight で「キーボード」を検索しても同じことができます。

Step 2
「ショートカット」を選択します。

Step 3
今回は入力ソースのキーコンビネーションを変更しますので、左側のメニューの「入力ソース」、そして右側の「前の入力ソースを選択」をクリックします。

Step 4
選択した状態で Return キーを押すか、キーコンビネーションを直接クリックすると編集できるようになります。

Step 5
編集の状態で、設定するキーコンビネーションを押してください。
今回の設定では、「 Command + Space 」を押します。

↓

他のキーコンビネーションと競合している場合は、警告マークが出ますので調整します。

ここでは、Spotlight を起動するコンビネーションと競合してしまっています。

Step 6
入力ソースのときと同様に、「Spotlight 検索を表示」のキーコンビネーションを修正します。
ここでは、「 Command + Space 」から「 Option + Space 」に変更します。

Step 7
これで、警告のマークが出なくなりました。

豆知識
ちなみに、ウィンドウの下部にあります「コントロール間のフォーカス移動をキーボードで操作」にチェックを入れますと、確認ダイアログボックスの選択を Windows と同様に「Tab キー」で行えるようになります。

↓ 例えばこのような選択肢を Tab で切り替えます。実行するときは Space を押します。

最後に
他にも、スクリーンショットやアクセシビリティなども一部変更が可能ですので、必要に応じて使いやすいように設定してみてください。
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