
16世紀にルネサンス様式で建てられた石造りの旧宮殿は、シュトゥットガルトの中心部でありながら、まさにドイツの古城、といった雰囲気を味わうことができます。
内部は Landesmuseum Württemberg ヴュルテンベルク州立博物館になっており、石器時代からのシュバーヴェン地方の民俗史のほか、美術史や宗教彫刻、ヴュルテンベルク侯爵家の財宝や貴金属類など、約100万点(!)が展示されています。

見学の際は、英語またはドイツ語で音声ガイドのデバイスを借りることもできます。




▼ かつての「驚異の部屋(Kunstkammer – Cabinet of art and curiosities)」を再現したコレクションです。(驚異の部屋とは、ヨーロッパで15世紀から18世紀にかけて作られていた、様々な珍品を分野を隔てることなく陳列したお部屋のことです)

▼ ヴュルテンベルク公 Eberhard Ludwig エバーハルト・ルードヴィヒが所有していたこちらの豪華なソリは、1720年頃に造られました。

▼ 王家の展示コーナー。左手はヴュルテンベルク王国初代国王フリードリヒ一世の肖像画です。

▼ フリードリヒ一世の王冠と王笏(いわゆる杖)

▼ 1490年頃に制作された祭壇 Kilchberg altar の中央には、「聖母の戴冠」そして翼部分には様々な聖人が描かれています。

▼ 15〜16世紀頃に造られた、左から「聖バルバラ、聖母マリア、聖ドロテア」の木彫像です。

展示はかなり見応えがあり、ざっと見るだけでも2時間はかかると思いますので、時間に余裕をもって見学することをおすすめいたします。


