ドイツのクリスマスマーケットめぐりで再び訪れた、ロマンティック街道のハイライト「Rothenburg ob der Tauber / ローテンブルク ・オプ・デア・タウバー」。
空気が白くてとても寒いのですが、その寒さをも味方にしてしまうクリスマスマーケットの計り知れない魅力。
雪化粧を纏ったこのおとぎの世界は、いつも変わらぬ美しい姿なのでありました。
ローテンブルクのクリスマスマーケット
▼ まずはローテンブルクの観光拠点、「マルクト広場」です。既に屋台が並び、多くの人々で賑わっています。
▼ 屋台ではグリューワイン、ホットドッグ、クリスマスの工芸品などが売られています。
▼ 聖ヤーコプス教会前です。
▼ 回転木馬を見ると童心にかえってしまいます。
▼ 「Deutsches Weihnachtsmuseum クリスマスミュージアム」と、一年中クリスマス気分を味わえるクリスマスグッズの専門店、「Käthe Wohlfahrt / ケーテ・ヴォルファート」です。
▼ ローテンブルクで最も有名な撮影スポット、「Plönlein / プレーンライン」です。
▼ 雑貨屋さんでは、恰幅のいいサンタさんがお出迎え。
▼ 左の建物は、現在ホテルとして運営されているヌッシュ元市長 の家。
夜のクリスマスマーケット
▼ 日が暮れると、マーケットの明かりが暖炉の炎のように温かく感じられます。
▼ 市庁舎の前で子供たちの合唱が始まりました。微笑ましいですね。
▼ マルクト広場の市参事会酒宴場(時計台)です。
▼ マルクト広場の前の通りです。
▼ マルクト広場から西へ延びる「Herrngasse / へルンガッセ」です。
▼ さきほどご紹介した「クリスマスミュージアム」と「Käthe Wohlfahrt / ケーテ・ヴォルファート」です。夜は浮かび上がるように輝いています。
▼ クリスマスの明かりに照らされた路地。何て美しいのでしょうか。
▼ マルクス塔とレーダーアーチです。夜はまた違った表情を見せています。
▼ ガルゲン門からの眺めです。まるでファンタジー映画のセットのようです。
今夜のお食事
マルクト広場からプレーンラインへ向かう「Untere Schmiedgasse / ウンテレ・シュミート通り」にある「Glocke / グロッケ」さんで、今夜の夕食をとります。
美味しいと評判のロールキャベツと、じゃがいものポタージュスープをいただきました。
▼ 大きなロールキャベツにはたっぷりのベーコン、そして優しい甘さのマッシュポテトが添えられています。
▼ ぎっしり詰まったお肉で、大満足です。
最後に
いかがでしたでしょうか。中世の香り漂うローテンブルクのクリスマスマーケットは、誰もが幸せな気持ちになれる優しい明かりに包まれています。
ご興味のある方は、是非一度本場ドイツのクリスマスマーケットに足を運んでみてください。
▼ ローテンブルク以外の都市のクリスマスマーケットについても綴っています。