【エルツ城】森の奥に佇むおとぎのお城 – ドイツ

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ドイツ西部からベルギー東部へかけて広がるアイフェル山地の森の奥の渓谷に、まるで時が止まったかのようにひっそりと佇んでいるのが、ドイツ三大美城のひとつ、 Burg Eltz エルツ城です。

12世紀の文献にエルツ城の一部が登場していることから、この頃にはすでに築城されていたと考えられており、850年以上にわたってエルツ家一族に代々所有されているそうです。

また、幸いなことに一度も戦乱に巻き込まれることがなかったため、当時の姿がそのまま残っているのもこのお城の特徴でございます。

エルツ城への行き方

最も行きやすいのは、コブレンツから電車で約30分ほどのところにある Hatzenport ハッツェンポルト駅で降りて、駅のすぐそばのバス停からエルツ城行き(2026年現在は365番)に乗ることです。

▼ Maifeldstraße「マイフェルト通り」が L字型 になっているところの角に、小さなバスロータリーがあります。

▼ こちらのバス停からエルツ城行きのバス(365番)が出ております。乗車時間は25分ほどだったと思います。

エルツ城を訪れる際は、バスの発着時刻に変更がないか、必ずリアルタイムでVRM(Verkehrsbetriebe Mittelrhein)の公式サイトなどから確認してください。
Hatzenport Bahnhof(ハッツェンポルト駅)⇄ Burg Eltz, Wierschem(エルツ城)で検索してください。

終点でバスを降りますと、ブルク通りを南へ歩いて2分ほどのところからお城の前までのシャトルバス(有料)が出ているので、それに乗るか、10分ほど歩いてお城まで行くこともできます。

▼ 小さなチャペルの手前に、お城の前まで行けるシャトルバスの乗り場があります。

▼ こちらの道を歩いて、10分ほどでエルツ城へ行くこともできます。

▼ お城の前に到着しました。

エルツ城に潜入

写真でしか見たことがなかったエルツ城を前に、ワクワクが止まりません。

▼ 門をくぐるとチケット売り場があります。城内ガイドツアーは、英語とドイツ語を選べます。

お城の外観は撮影可能ですが、城内ガイドツアーの撮影は禁止されていますのでご注意ください。

エルツ城は、13世紀半ばにエルツ家の一族が分家されたことで、3つの家系の家族が時代と共に増築を繰り返した結果、ロマネスクやバロックなど様々な建築様式の外観が印象的な、とても珍しいお城でもあります。

▼ 小さな中庭を囲む4つの居住棟を、エルツ家のそれぞれの家系が相続しているそうです。

▼ ガイドツアーの待機場所です。

▼ お城の周辺には、撮影スポットが満載です。

▼ 山道を歩いて歩いて、いつの間にかたどり着いた撮影スポット

まるでグリム童話「いばら姫」のような、森の奥にたたずむエルツ城。コブレンツやコッヘムから近いので、個人的にはかなりお勧めの古城のひとつです。

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