
Siebengebirge 「7つの山々」という意味を持つ、ドイツ中西部のライン川右岸に位置する山には、中世の叙事詩「ニーベルンゲンの歌」(「ニーベルングの指環」は、ワーグナーのオペラ)の前編において、Siegfried ジークフリートという英雄がドラゴンを討ち、その返り血を浴びて不死身になったという伝説があり、この物語が山の名前の由来となりました。
この山の中に建つ Schloss Drachenfels 通称「ドラゴン城」は、まさに「ドラクエの世界」といえる佇まいで、景色の良さと相まって観光客に人気のスポットとなっています。
▼ Königswinter ケーニヒスヴィンターの街から、山の上に建つドラゴン城が見えます。

ドラゴン城へのアクセス
最も行きやすい方法は、ボン中央駅の地下から市電66 に乗るか、コブレンツ方面からであれば RE に乗って ケーニヒスヴィンター で下車し、歩いて10分ほどで行ける登山電車 Drachenfels Bahn の乗り場「Tourismus Siebengebirge GmbH」から Drachenburg 駅 へ行くことです。

▼ Drachenburg 駅 です。


▼ 橋を渡って、お城のチケット売り場へ

お城の内部は、写真撮影はOKですが、動画は禁止ですのでご注意ください。
▼ こちらは入り口です。ご覧ください!! テーマパークではなく、19世紀に財を成した金融家が建てたもので、実際にお住まいだったというから驚きです。私もこんなお城で生活してみたいものです。











黄金の鹿
お城の南側には小さな庭園があり、黄金の鹿の像が目を惹きます。



▼ テラスからは、ライン川を一望できます。

▼ ギフトショップで販売されていた食器です。真ん中の、ドラゴンの飾りが付いたティーポットのお値段、999ユーロでございます。

Drachenfels ドラッヘンフェルス
登山電車の終点 Drachenfelsbahn Bergstation 駅には、展望台とレストランのほか、ジークフリートがドラゴンを倒したとされる、ドラッヘンフェルスという廃墟のような史跡を見ることができます。
こちらは、ドラゴン城から山道を歩いて行くこともできます。
▼ 終点の駅前は広場になっています。


▼ ドラッヘンフェルスからの眺め

ご紹介したドラゴン城は、ドラクエのような世界観がお好きな方にはたまらない古城だと思いますので、ボン近郊にお越しの際は是非足を運んでみてください。


