
こちらの記事では、セル範囲内にある数値の個数を求める関数、COUNT 関数の基本的な使い方をご説明しています。
なお、当サイトでは Excel ではなく Numbers を使って解説しています。
目次
COUNT 関数
COUNT 関数は、指定したセルの範囲内に、数値がいくつあるかを求めることが出来ます。
数値のほか、日付や時刻なども数えられるため、使い方は色々とあります。
COUNT 関数の式の確認
COUNT 関数は、個数を求めたい数値やセル範囲を指定します。セル範囲を指定した場合は、文字列、空白セル、論理値、エラー値はカウントされません。
= COUNT ( 値1 [, 値2] . . . )

COUNT 関数を書く
ここでは、新規契約者数が確定している店舗数が出るように設定してみましょう。

セルにカーソルを合わせ、「= COUNT」と入力するか、「挿入」メニューから「新規数式」を選択します。

「統計」から COUNT を選択するか、検索窓に「COUNT」と入力しても探すことが出来ます。「関数を挿入」をクリックします。

= COUNT ( B2:B11 )
「値」に数値の個数を数えたいセルを設定します。

入力結果
Enter を押して関数を反映させたら、指定した条件の通りになっているか確認しましょう。

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