【ダルムシュタット】ユーゲントシュティールを堪能できる街 – ドイツ

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©️RIKA / ドイツ・ダルムシュタットのロシア礼拝堂前にて

ドイツ語で「アール・ヌーヴォー様式」を意味する、Jugend(青春) Stil(様式)ユーゲントシュティール という言葉。

フランクフルトからRBまたはREで15分ほどの近さにある Darmstadt ダルムシュタットは、このユーゲントシュティールの建物を鑑賞できる街として知られています。

ダルムシュタット中央駅

ダルムシュタット中央駅から街の中心部までは、徒歩で10分ほど離れていますので、街を縦横無尽に走るバスや路面電車などを上手に使って観光しましょう。ヘッセン州の主な交通網を担う「RMV」のアプリで一日乗車券を購入しておきますと、自在に市内を移動できますのでお勧めですよ。

Luisenplaza ルイーゼン広場

ダルムシュタット中央駅から、Rheinstraße ライン通りを東へおよそ1kmほどのところに、ルイーゼン広場がありまして、この広場を中心に、街全体に路面電車やバス路線が延びています。

広場の名前は、ヘッセン=ダルムシュタット方伯夫人、ルイーゼ・ヘンリエッテ・カロリーネにちなんで名付けられました。

▼ 広場に聳え立つのは「udwigsmonument ルートヴィヒ記念碑」で、高さは約39メートルもあります。

Mathildenhöhe Darmstadt マチルダの丘

ダルムシュタットを語る上で欠かせないのが、この「マチルダの丘」です。

ヘッセン大公 エルンスト・ルートヴィヒ(1892 – 1918)が1901年から1914年にかけて、ドイツ各地から芸術家たちを呼び寄せて創り上げた、ユーゲントシュティールを味わえるエリアです。

ダルムシュタット中央駅から「F」番のバスで Hochzeitsturm 結婚塔 で下車しますと、バス通りから結婚記念塔が見えます。

結婚記念塔

大公の再婚を記念して、1908年に建てられました。現在でもこちらで結婚式を挙げることができます。

▼ 壁の日時計では、12星座のモザイクが存在感を放っています。

ロシア礼拝堂

19世紀末、ロシアの建築家 Leon Benois レオン・ベノワ の設計により、ルートヴィヒ公の妹であった Alexandra Feodorovna アレクサンドラ・フェオドロヴァ と、ロシア最後の皇帝、ニコライ二世との結婚を記念して建てられました。

▼ 早朝の静けさの中、教会前の水盤の音だけが心地よく響いていました。

▼ 礼拝堂の内部は見学できますが、撮影は禁止されていますのでご注意ください。

聖ルートヴィヒ教会

街の中心部、Luisenplatz ルイーゼン広場から、Wilhelminenstraße ヴィルヘルミネン通りを南へ行きますと、ドーム型の建物が見えてきます。

▼ 手前のオベリスクは、ヘッセン大公妃アリスを記念して、ユーゲント・シュティール様式で1902年に建てられたものです。

▼ ローマのパンテオンをモデルにしたドーム型の円蓋建築の教会で、一般的な教会とは異なる造りが印象的です。

Internationaler Waldkunstpfad 国際森林散策ルート

ダルムシュタットの中心部から南へやや離れた場所にある広大な森林に、緑に囲まれたアート作品を鑑賞できる野外美術館があります。

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