【レジデンツ宮殿】ザクセン王家の財宝に目が眩む – ドレスデン

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ドレスデン観光で外せないのが、かつてのザクセン王国の王宮であり、500年以上の歴史を持つ「レジデンツ宮殿」でございます。

こちらの宮殿も、例に漏れず第二次世界大戦で崩壊しましたが、東西ドイツ統一後の2006年に復旧工事が完了したそうです。

内部はザクセン王家の宝物コレクションが並ぶ博物館となっており、特に1階の「Historisches Grünes Gewölbe 歴史的緑の丸天井」は予約が必要で、まさに「金銀財宝」を心ゆくまで見学することができます。ただしこちらは写真撮影は一切禁止されておりますので、是非目に焼き付けてください。

2階の「Neues Grünes Gewölbe 新しい緑の丸天井」は予約なしで見学でき、写真撮影はOKでした。

では、レジデンツ宮殿に潜入してまいりましょう。

Neues Grünes Gewölbe 新しい緑の丸天井

16世紀以降の、貴重な宝石や象牙、金細工などで造られた工芸品が、圧倒的な数で展示されています。2時間以上もこういうものを見てまわっていると、人間の欲望って果てしないんだなと思わされます。

▼ アウグスト強王の宮廷宝飾師として活躍した金細工師 ヨハン・メルヒオール・ディンクリンガー作の「黄金のコーヒーセット」です。

▼ こちらもディンクリンガーの傑作、「デリー宮廷における、ムガル帝国皇帝アウラングゼーブの誕生日」です。ダイヤモンド、金、ルビー、エメラルド、真珠などがふんだんに使われています。

▼ ヤコブ・ツェラー作「象牙の帆船」です。象牙とは思えないといいますか、本当に布が風になびいているかのような躍動感があります。よく見ると、マストにかかる網を登っている小さな作業員までもがリアルに再現されています。

▼ 金色に輝くグリフィンの置物。

▼ 非常に精巧な装飾が施された時計です。

▼ 世界最大級、そして希少価値の高いアップルグリーンのダイヤモンドは何と40カラット。周りには400個以上のダイヤモンドが使われているそうです。

はぁ。。。お腹いっぱい。

王家のワードローブ

2017年にオープンした、比較的新しいテーマのエキシビションで、ザクセンの王族たちが実際に着用していた衣装を見学することができます。繊細な刺繍が施された華やかなドレスや戴冠式用の衣装などが、当時のままの状態で公開されています。

コイン博物館

約300,000点の所蔵を誇り、ヨーロッパ最大級にしてドイツ最古のコインコレクションの博物館です。ただ古いコインが陳列されているだけかと思いきや、古代から現代までの各国のコインをはじめ、勲章、紙幣、有価証券、コインスタンプやメダル、印章のほか、コイン製造機などが展示されています。

武器博物館

15〜18世紀頃までの武器をはじめ、金銀で装飾された豪華な甲冑や衣装などなど、世界屈指のコレクションです。

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