
20 世紀美術の巨匠、そして色彩の魔術師とも称される Marc Chagall マルク・シャガール様のステンドグラスが拝めるということで、マインツ の聖シュテファン教会に行ってまいりました。
教会の歴史
神聖ローマ帝国時代に活躍した、中世ドイツのヴィリゲス大司教(940年頃 – 1011年)によって990年に起工したこの教会は、第二次世界大戦で破壊されてしまったため、のちに再建されて現在の姿になりました。

マルク・シャガール

「色彩の魔術師」「愛の画家」の異名をもつロシア出身のユダヤ系画家。
1887年、旧ロシア帝国(現ベラルーシ共和国)の町ヴィーツェプスクにて9人兄弟の長男として生まれ、1907年から1910年までサンクトペテルブルクの美術学校に学ぶ。
1910年に芸術の都パリへ渡り、次第に頭角をあらわす。
最愛の妻であったベラ・ローゼンフェルトと婚約していた頃に第一次世界大戦が勃発するも、1915年にベラと結婚。
1922年にベルリンを経由して1923年にはふたたびパリへ戻る。
第二次世界大戦の勃発を受け、1941年にナチスの迫害を逃れてアメリカへ亡命する。
1944年に妻ベラが病死し、大きなショックを受ける。
1948年にフランスへ帰国し、1952年にユダヤ人女性ヴァランティーヌ・ブロツキーと再婚。
1960年、ヨーロッパの文化、社会、社会科学への貢献に対して授与されるエラスムス賞を受賞。
1964年にパリ・オペラ座の天井画を制作。
1973年の86歳の誕生日に、ニース市に現「国立マルク・シャガール美術館」が開館。
1985年、南仏サン=ポール=ド=ヴァンスで死去。享年97歳。
教会内へ
入った途端、「わぁ。。。」と思わず声が出てしまうほど、シャガール様の手がけたステンドグラスを通って差し込む、青く澄んだ光が教会内部を優しく照らしていました。


「シャガールブルー」といわれる彼の独特の青色は、とても幻想的で神秘的です。

▼ 青い光が、自分の全身の細胞にまで浸透していくように感じます。





▼ 夕暮れ時の聖シュテファン教会。

▼ お土産にミニブックを購入しました。



