
ゲーテやショパンをはじめ、多くの芸術家たちを魅了してきたハイデルベルク城。
前回ハイデルベルク城を訪れた際に、バルコニーにあるという「Rittersprung / 騎士の跳躍」を見るのを忘れていましたので、改めてハイデルベルク城にやってきました。
諸説ありますが、これは「浮気男の足跡」とも呼ばれていまして、選帝侯妃(侍女という説も)との密通が見つかった騎士が、慌ててバルコニーへ飛び降りたときにくぼんだ足跡なのだそうです。
ガイドツアーなどでは、「この足跡に自分の足が合うと、その人は浮気症ですよ」と、面白おかしく語られることが多いそうです。
▼ 前回の様子はこちら
▼ コルンマルクトのすぐ近くにあるチケットセンターで、ケーブルカーとハイデルベルク城の見学チケットがセットになった「コンビチケット」を購入します。

▼ ケーブルカーの乗り場です。

ハイデルベルク城へ
▼ 入り口です。早速あのバルコニーへ向かいます。

▼「浮気男の足跡」を見るためにバルコニーへ出てみますと、旧市街周辺、ネッカー川、対岸の「哲学者の道」が見渡せます。


Rittersprung(騎士の跳躍)とは・・・
冒頭でお伝えしました「騎士の足跡」には、浮気説とは別の言い伝えもあります。
騎士達が宴会をしていたとき、落雷によって火災が起こりました。みるみるうちに火の手が出口を塞いでしまい、逃げ道を失った一人の騎士が、鎧を着けたまま窓からバルコニーへ飛び降りた、という説です。
さて、その足跡を探してみます・・・
・・・あれれ、パーティーの準備中?
スタッフさんに、足跡のことを聞いてみますと、
「残念ながら、あのテーブルの下だから今日は見られないよ。Have a nice day. . . 」とのことでした。


さて、今回もまた「浮気男の足跡」を見ることはできなかった上に、明日はシュトゥットガルトへ向かいますので、またいつか機会がありましたら、そのときいたします。
ハイデルベルク城周辺
▼ 1689年にフランス軍によって破壊されたと伝えられている火薬塔ですが、倉庫の火薬が落雷により大爆発したという説もあります。

▼ 失意のまま廃城を見上げます・・・

▼ 城門塔 の下へ降りました。

薬事博物館
ハイデルベルク城のチケットを購入すると、無料で薬事博物館も見学することができます。
ドイツの薬学の歴史や、昔の薬局の様子などが展示されています。






