
ヴィースバーデンから電車で約10分。マインツはラインラント=プファルツ州の州都で、マイン川とライン川の合流点に位置し、古くから重要な交易都市として栄えてきたため、「黄金のマインツ」とも呼ばれていたそうです。
そして活版印刷の父、ヨハネス・グーテンベルクの生まれ故郷でもあります。
マインツ中央駅
フランクフルトから ICE で約35分、Sバーンで40分ほどですので、マインツへ日帰りで観光することも可能ではありますが、マインツかヴィースバーデンのどちらかに宿泊して、両方の街を散策するのもお勧めです。

旧市街
マインツ駅から Binger Straße ビンガー通り、Schillerstraße シラー通り、Ludwigstraße ルートヴィヒ通りと進んでいきますと、マルクト広場にたどり着きます。

▼ モダンさと、古き良き荘厳さが共存したような街並みが魅力です。

▼ こちらは大聖堂のすぐ近くにある Leichhof ライヒホーフ通りです。

▼ Augustinerstraße アウグスティナー通りには、歴史的な趣のある建物やお店が並びます。

▼ Kirschgarten キルシュガルテンという一画には、古い木組みの家が身を寄せ合っています。

Mainz Cathedral マインツ大聖堂
マインツ大司教(マインツ選帝侯)はドイツにおける最高位の聖職者で、神聖ローマ帝国の皇帝選挙権をもつ7人の選帝侯の元締めの座に就くほどの権力をもっていました。
975年に起工され、1000年以上の歴史をもつマインツ大聖堂は、ケルン大聖堂、トリーア大聖堂と並び「ドイツ三大大聖堂」のひとつに数えられる歴史的建造物で、ロマネスク様式がベースであるものの、ゴシックやバロック様式が混在しています。

▼ 天井が高く、柱の上部には多くの宗教画が描かれています。




▼ 一般的なキリストの受難像のイメージとは異なり、腕を広げた軽やかな姿で表現されています。

聖シュテファン教会
「色彩の魔術師」と評された巨匠マルク・シャガールの、幻想的なシャガールブルーのステンドグラスを堪能できることで大変有名なのが、聖シュテファン教会です。

Augustinerkirche アウグスティナー教会
Augustinerstraße アウグスティナー通りにある、バロック様式のこちらの教会は13世紀半ばに建てられ、途中改修されたりしていますが、第二次世界大戦の戦火を免れたため当時の姿が今に伝えられています。
▼ 天井のフレスコ画はもちろんのこと、まるで宮殿のように豪華で精緻な装飾に圧倒されます。







