【やんわりと断る英語】相手を不快にさせない表現いろいろ

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食事に誘われたけど既に予定がある」「気持ちは嬉しいけど仕事が忙しい」「急用ができてしまった」。。。などなど、相手を不快にさせないように断りたいときってありますよね。

今回は、相手からのお誘いや頼みをやんわりと断るための様々な英語表現を、例文とともにご紹介していきます。

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目次

理由を伝える大切さ

人間関係ではお互いを尊重し合うことが大切ですが、相手が自分を気遣って何かを勧めてくれたり、何かに誘ってくれた時に断るのは勇気が要りますよね。

あるいは、相手のことが嫌いなわけではないけれど、自分の意志にそぐわないことはなるべくしたくない、というのは誰しも経験があるのではないでしょうか。

その分、出来るだけ相手を不快にさせないために感謝の気持ちを添えるのはもちろんのこと、角が立たないように上手に理由を伝えるのがとても重要になってきます。

日本語でも「お気遣い有難う、でも結構です。」だけでは、状況によっては何となく素気なく聞こえてしまう場合もありますので、例えば以下のポイントに気を付けるようにすると良いでしょう。

❶ 感謝の気持ちを添える
❷ 断るのか断らないのか、曖昧な表現をしない
❸ 理由をきちんと伝える
❹ 誘いに前向きな気持ちがあれば、次回につながるようにする

急用ができてしまった

急な用事ができた、または 個人的な理由をあまりはっきり言いたくないときは、例えば以下のような口語表現があります。

Something came up.
Something’s come up. → 現在完了 has の短縮形
(急用ができたんだ。)

Sorry. Something’s come up and I’ve got to go.
(ごめん。急用ができたから行かないと。)

I can’t go . . . I have some urgent business.
(急な仕事ができてしまって行けなくなったよ。)

Something just came up at/for work.
(ちょっと仕事が入ってしまったんだ。)

Something’s come up at home.
(家でちょっと用事ができちゃって。)

No, thank you.

No, thank you. は、誰もが知っている「断るときの定番フレーズ」ですが、ストレートに断ることができる内容、シチュエーションであれば失礼にはあたりません。

・More coffee?
・Would you like another cup of coffee?
・Would you like to refill your coffee?
No, thank you.
(コーヒーのおかわりはいかがですか。ー いいえ、結構です。)

Would you like another slice of pizza? ー No, thank you. I’ve had enough.
(ピザをもうひと切れいかがですか。ー いいえ、結構です。十分にいただきました。)

Can I help you? ー No, thank you. I’m just looking.
(店員さんが/何かお探しですか。ー いいえ、結構です。見ているだけです。)

I’m going to the grocery store. Do you need anything? ー No, thank you.
(スーパーに行くけど、何か欲しいものある? ー 大丈夫よ。)

Would you like something to drink? ー No, thanks. I’m driving.
(何か飲む? ー いいえ、結構よ。今日は車だから。)

Want some cookies? ー No, thanks. I’m on a diet.
(クッキーでもどう? ー 結構よ。有難う。ダイエット中なの。)

カジュアルな表現

親しい間柄やお店などで使えるカジュアルな表現です。ビジネスシーンなどでは相応しくありませんので注意してください。

Not now. I have too much work to do.
(今はダメ。やることが山積みなんだ。)

Not this time. Sorry. I need to write my paper.
(今回は無理。ごめんね。レポートを書かないといけないから。)

Would you like a bag? ー No, I’m fine.
(レジ袋は要りますか? ー いいえ、大丈夫です。)

Do you want to go for a drink tonight? ー Umm, I’ll pass.
(今夜飲みに行かない? ー う〜ん、やめとくわ。)

Do you want me to pick you up at the station? ー No, I’m OK. I can take a taxi home.
(駅まで迎えに行こうか? ー 大丈夫よ。タクシーで家まで帰れるから。)

POINT

・paper:論文、(主に米で、課題としての) レポート
・be on a diet:ダイエット中である

お礼を言いつつ断る

Thank you, but no, thank you.
(有難う。でも結構です。→ 最初にお礼を言っているので穏やかな印象)

Thanks for inviting me, but I am sorry I have to work.
(誘ってくれて有難う。でも仕事があるんだ。)

Thank you for asking me, but I already have plans that day.
(聞いてくれて有難う。でももうその日は予定があるの。)

Thanks for letting me know about the party but I can’t attend, as I’m going to meet my friends this weekend.
(パーティのことを教えてくれて有難う。でも週末は友達と会う予定だから参加できないんだ。)

POINT

・attend:【自動詞】(仕事・問題などを) 処理する、扱う /【他動詞】(会議・儀式・裁判などに) 出席する

謝りつつ断る

詫びながら断るときの定番フレーズです。I’m sorry, but . . . と理由をつなげましょう。

Would you like some more soup? ー I’m sorry, I can’t eat anymore.
(もう少しスープをいかが? ー ごめんなさい、もう食べられません。)

It was delicious, but I’m afraid I’m full now.
(美味しかったです。でももうお腹がいっぱいです。)

Sorry, but I’ll be busy that day.
(ごめん、その日は忙しいんだ。)

Sorry, but I can’t. I‘m too busy now.
(ごめんなさい。今とても忙しいんです。)

Sorry, but I got some other plans on that day.
(ごめんなさい、その日は他の予定があるの。)

I’m sorry, but I‘m not interested in that movie.
(ごめんなさい。その映画には興味がないんです。)

I’m sorry, but I have another plan. Thanks for asking, though.
(あいにく他の予定があるの。でも誘ってくれて有難う。)

I’m sorry, but an urgent business trip has come up.
(悪いんだけど、急な出張が入ってしまったんだ。)

I can’t come with you on Friday. I’m really sorry.
(金曜日は一緒に行けないんだ。本当にごめん。)

make it は「都合がつく」「参加できる」という意味でよく使われる口語表現です。

I’m sorry, but I won’t be able to make it to the party.
(ごめんね、パーティーに行けそうにないんだ。)

I don’t think I can make it tomorrow. I have to work overtime to finish my tasks.
(明日は行けないと思う。仕事を終わらせるために残業しないといけなくて。)

関連記事:【オフィス英会話】残業するときの表現

POINT

・make it:(時間の) 都合がつく、(会合・予定などに) 参加できる、出席できる

残念だけど。。。

I’m afraid . . . は、相手にとって好ましくないことを言わなければならないときに、「残念ですが」「恐れ入りますが」のような導入で使われるフレーズです。

I’m afraid I can’t make it.
(残念だけど行けないわ。)

I’m afraid I cannot come this time.
(残念ながら今回は行けません。)

I’m afraid I can’t. I have to do my report. It’s due (on) Friday.
(残念だけど無理。レポートをやらないといけなくて、締め切りが金曜日なんだ。)

Unfortunately, I have a previous engagement.
(残念ですが、先約があるんです。)

Unfortunately, I am unable to visit you next week as I will be on a business trip.
(残念ながら、来週お伺いすることはできません。出張中ですので。)

関連記事:can と able to の違いと使い方を徹底攻略

POINT

・be due:(時間・時期・場所を表す語とともに) 〜の見込みで
・previous/prior engagement:先約

それはいいね、でも。。。

Sound ●●. を使って、断る前に相手の提案や誘いを肯定するカジュアルな言い方です。

sound は副詞や形容詞を伴って「〜に聞こえる」という意味で使われますが、口語では主語が省略されて「それは ●● だね」のような返答で用いられます。

Sounds great, but not this time.
(いいね! でも今日じゃないほうがいいな。)

Sounds fun, but I already have plans with my sister.
(楽しそうね。でも妹と約束があるの。)

Sounds good, but I’ll be on a business trip starting tomorrow.
(それはいいね。でも明日から出張なんだ。)

ポジティブな気持ちを伝える

行きたいんだけど」「会えるのは嬉しいんだけど」のような前向きな気持ちを添えつつ断る表現です。

I’d love to, but I can’t.
(是非行きたいけど、行けないんだ。)

I’d like to go, but I’m not feeling well today.
(出来れば行きたいんだけど、今日は体調が悪いんだ。)

As much as I want/would like to go, my son is not feeling well, so I have to go home.
(行きたいのはやまやまなんだけど、息子の具合が悪いから帰らないと。)

I wish I could, but I have a math exam coming up next week and have to study.
(そうしたいんだけど、来週数学の試験があるから勉強しないといけなくて。)

I was really looking forward to seeing you today, but unfortunately, I have a family emergency.
(今日会えるのを楽しみにしていたんだけど、家の事情で急用ができてしまったんだ。)

POINT

・as much as:~と同じくらい、〜ではあるけれど
・come up:(イベントなどが) 起こる、近づいてくる
・emergency:【名詞】非常事態、緊急事態 /【形容詞】(名詞の前で) 緊急の、非常用の

次回につなげる

断りつつも、他の空いている日を伝えることで、次につなげるような姿勢を見せることもできます。

Maybe another time.
Maybe some other time.

(また今度ね。)

Let me know next time.
(次回誘ってね。)

Can we hang out another time? 
(別の日に遊べる?)

I‘ll have more time after next month.
(来月以降なら時間があるよ。)

Sorry, I can’t today but maybe another day.
(ごめん、今日は無理だけど他の日なら大丈夫かも。)

I’m free anytime starting at the beginning of next week.
(来週以降ならいつでも空いてますよ。)

POINT

・hang out:ぶらぶらする、時間をつぶす

忘れていました

断るどころか、約束を忘れていたときの正直な表現です。

I’m sorry, I didn’t remember.
(ごめんなさい、覚えていなかったわ。)

Sorry, it slipped my mind.
(ごめん、忘れてた。)

Oh, I’ve completely forgotten!
(あ、すっかり忘れてた!)

関連記事:【完全に】completely・absolutely・entirely・fully・quite の違いと使い分け

POINT

・slip one’s mind:忘れる

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